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空撮会社の選び方

2020.01.19 COLUMN

ども。佐々木です。今日はお客様目線でのドローン映像を空撮会社に頼む際のポイントを一緒に考えていきたいと思います。

もし仮にあなたが会社の広報部に所属しているサラリーマンとしましょう。ある日、上司よりこう言われました。
「今度会社の創立100周年パーティーをドローンを使って記念撮影しようと思う。そこで君、ドローン会社について調べてくれないか?

そこであなたはまず初めにグーグル検索します。ドローン空撮と打ち込むとあまりの数の多さに驚きます。
そしてめんどくさっ!と思いながらも検索上位に上がっているサイトを片っ端から順番に見ていくでしょう。そこで一つの疑問に行き着きました。これらの会社のドローンを撮影する人は誰なんだ?その人は本当に上手いのか。と。空撮会社で個人名が出てくることは稀です。空撮会社は意外と自社で優秀なパイロットを抱えていなく、外部と連携しているところが多いです。

つまり検索上位に上がってくる会社に優秀なパイロットがいるかは不明ですし、上位に表示されているからいいパイロットがいるわけではありません。お金を掛ければ上位表示されますからね。

ここで今ドローン空撮を頼むのであれば、僕なら以下の点を気にします。

・ドローンを飛行する人が明確にわかるか
・パイロットの操縦時間
・ドローンでの現場経験
・地上カメラもできるか
・動画編集もできるか
・操縦の指導経験はあるか
・ドローンのことを学び吸収し続けているか
・法律に詳しいか
・顧客志向か

まず第一にドローンを飛行する人が誰か明確にわかるかです。今ならSNS全盛期、優秀なパイロットであればしっかりと自分の作品やPRをしています。
撮影当日までパイロットがわからないので正直不安ですし、力量もわかりません。

次に操縦時間は大事です。ただ飛ばして時間を掛ければ良いと言う訳ではもちろんありませんが100時間200時間くらいだと足りません。ちなみに僕は2300時間です。

つづいてドローンでの現場経験です。これもとても重要です。ドローンを趣味で飛ばす人は増えていますが、お金をいただいて飛行することは難易度が全然異なります。現場経験が多ければ多いほど、気をつけなきゃいけないポイント、どう飛ばしたらどう見えるか。その視点もわかります。

そして地上カメラができるかも大切なポイントです。特に広報用の動画ですと、地上の映像も含めた方がよりよい作品になります。ドローンで全部撮りましょうはその人の自己満足です。

また、動画編集もできるか。これも非常に重要です。動画編集ができないと編集する側の視点にたって映像が撮影できません。動画編集できるから惹きつける映像を撮影できます。

また加筆しますが、誰が飛ばすかわからない空撮会社にはお願いしない。また、ドローンだけしかできないとこもNGです。垂直的に全部できる人が大切です。一気通貫で撮影も編集もできた方が価格も安いですし、何より窓口が一つで楽ですよね。そして飛ばす人の顔もわかれば安心です。

https://note.com/kuniooo000/n/n5f30709f3903

 

 

WRITER

Kuniaki Sasaki
東京出身 大手人材会社へ入社し、社会の問題点を解決すべく、人材採用支援など、あらゆる職種、人々の生き方の支援を行う。2016年には東京から家族で淡路島へ移住し、観光産業、移住促進事業に携わり、2017年社内ベンチャー制度を使って起業。東京からの視点で地方の魅力を見つけ、少子高齢化、人口減少、東京一極集中の課題を解決すべくチャレンジ中。現在独立。

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