2018.03.22 DRONE
ドローンの機体と言えばフランス、中国が有名ですが、
実は日本が現在のドローンの原型をつくっておったんです。
2018年現在、ドローンの機体製造メーカーに関して、
中国が独擅場で、DJIというメーカーが世界シェアが7割。まさに圧倒的です。
そしてその中国を追ってアメリカ、フランスが続いております。日本は残念ながら置いていかれております。。。
しかし、実は世界初のドローンは日本だったのです。
まさにMade in Japan!!!
一体どういうことかというと、
キーエンス社が約30年も前にドローンのようなものを開発していたのです!!
その名も「ジャイロソーサー E-170」!!
今よく見かけるドローンの原型は、既に1989年の段階で垣間みれます。
この機体はホビー用のラジコンとして販売され、キーエンス社が独自に開発したジャイロセンサー搭載されておりました
プロペラが四つで今のドローンと本当に遜色ないです。
この機体を今の人が初めて見ても、これはドローンと言うでしょう。
そして1990年には後継機となるジャイロソーサーⅡ E-570が販売。
まさに今のドローンと全く遜色がないですね!
しかしこの当時はそこまでドローンブームはやってきませんでした。
ドローンが日の目をみるのはおよそ20年後。
世界的にドローンブームがやってきます。
フランスのパロット社が2010年AR Droneを販売。
このフランスのドローンを初めて見たときは未来がきたーっと、大興奮でした。
なぜならスマホで操縦できたからです。
スマホでものを動かせるのは本当に未来を感じました。
スマホで操作して、モノが動き、飛ぶ、その動作に衝撃を受けました。
こう考えると日本の技術力や先見性は20年先をいっていましたね。
今の中国の状況を考えると追いつくのは難しいところもありますが、日本の凄さを実感できる話ですね!!
何事もタイミングは重要だと思いますが、
こういう発想を持つ人が先代にいたと思うと、まだまだ捨てたもんじゃないですね!
まだまだ20年先の当たり前を創れるチャンスがドローンです!
WRITER
Kuniaki Sasaki
東京出身 大手人材会社へ入社し、社会の問題点を解決すべく、人材採用支援など、あらゆる職種、人々の生き方の支援を行う。2016年には東京から家族で淡路島へ移住し、観光産業、移住促進事業に携わり、2017年社内ベンチャー制度を使って起業。東京からの視点で地方の魅力を見つけ、少子高齢化、人口減少、東京一極集中の課題を解決すべくチャレンジ中。現在独立。
Social Drone
DRONE
ドローン撮影の流れ
Social Drone
DRONE
CONTACT
撮影依頼の相談・スケジュールなどお気軽にご相談ください
インターネットでのお問い合わせ
MAILFORM