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STEM教育としてのドローン活用

2018.08.02 DRONE

 

先日淡路島の津名東小学校でドローン授業を開催しました。

結果としては大成功でした。

ニュースにも取り上げていただきました。

産経ニュース https://www.sankei.com/west/news/180719/wst1807190033-n1.html

今回の目的は大きく2つ
1、淡路島の子供達に最先端テクノロジーに触れる場所の提供
2、プログラミングでドローンを飛行させる体験

今の小学生の未来に確実にやってくるのは少子高齢化、人口減少。
その時代の中心になるのは今の小学生、子供で間違いがない。

その中でどう生きていくのかという点ではロボットとの共存は必然。
なぜなら東京や大阪などの都市部はともかく、地方は高齢者が増え、若者が減る。労働力がへるのだ。

そんな中で人間が本当にやるべきことの選択と集中。人間がやる必要のないことはロボットに任せる。

AIやロボットは職を奪うという議題は多くあるけれど、人口減少の世の中においてロボットが労働力を補完してくれることは大賛成。

そこで小学生の時から最先端テクノロジーやプログラミングに触れてもらい、
将来のイメージを今のうちに創ってもらう。多数の選択肢を提供したい。

ロボット時代に必要なのは自分でルールを創る思考や、ハード、ソフトの理解。
そうでないとロボットに利用される側になる。
多分人生を楽しく生きていくには、ロボットに利用される側でなく、ロボットをコントロールする側。
ルールを創る、ルールメーカー。

そうなるとやっぱりテクノロジーの知識は絶対に必要。

田舎こそ最先端な教育、本当に社会に直結する教育をして生きたいと思う。

まだまだ始まったばかり。

今、全力投球。

WRITER

Kuniaki Sasaki
東京出身 大手人材会社へ入社し、社会の問題点を解決すべく、人材採用支援など、あらゆる職種、人々の生き方の支援を行う。2016年には東京から家族で淡路島へ移住し、観光産業、移住促進事業に携わり、2017年社内ベンチャー制度を使って起業。東京からの視点で地方の魅力を見つけ、少子高齢化、人口減少、東京一極集中の課題を解決すべくチャレンジ中。現在独立。

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