2018.05.21 OTHER
淡路島の海上に巨大スクリーンが現れた。
5月19日20日の二日間開催された海ぞら映画祭。これは面白いコンセプトで海の上にスクリーンを垂らして映画を見るイベント。周辺は松林でマーケットが開かれていてまさに一体がお祭り。雰囲気はすごくよかった。
そもそも淡路島には映画館が一つしかない。しかし実質稼働していないため映画を見ることはわざわざ島外に出る必要がある。映画とは淡路島にとっては非日常体験。
今はスマホでテレビも映画も観れる時代。
だからこそ内容でなく、いつもと異なる環境で見る映画体験こそが、差別化には重要だと思う。3D、VRもそうだし、大阪のエキスポの超巨大スクリーンもそうだし、内容でなく体験方法、視聴方法。ただの映画ですら特別な思い出になる。むしろ内容なんてどうでもいいかもしれない笑。波音を聴きながら映画を体験する。それは五感を刺激する。
そして上空にはドローンも飛んでいた。映画を見る人を撮影するドローンも未来感溢れるが、趣はない。笑。
今はスクリーンだが、今後LED搭載したドローンがフォーメーションを組んで空にスクリーンを映し出す時代もやってくると思う。ドローンが10000台とび、空にスクリーンをつくり、どこでも映画館を見れる時代。
アイデアは無限だし、そのアイデアが未来を創る。
昔の当たり前が通用しなくなっている現代だからこそ、自分の頭でしっかり考えて進んでいくことが重要。
WRITER
Kuniaki Sasaki
東京出身 大手人材会社へ入社し、社会の問題点を解決すべく、人材採用支援など、あらゆる職種、人々の生き方の支援を行う。2016年には東京から家族で淡路島へ移住し、観光産業、移住促進事業に携わり、2017年社内ベンチャー制度を使って起業。東京からの視点で地方の魅力を見つけ、少子高齢化、人口減少、東京一極集中の課題を解決すべくチャレンジ中。現在独立。
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