2018.09.01 DRONE
先日淡路島のある小学校の教職員向けの研修の機会を頂き、
ドローン×プログラミング授業を実施しました。
遠い昔、金八先生にに憧れていた時代を考えると、
小学校、中学校、ましてや先生方の前で教壇に立たせて頂く機会があるとは人生は不思議なものです。
内容としては、小学生向けより、より高度な内容でカリキュラムを作成しました。
小学生と大人だとやはりウケるポイントや刺さるポイントが違うと考えたからです。
しかし蓋を開けてみれば驚くべき発見がありました。
子供だろうが大人だろうが、新しいテクノロジーに触れる際や、
新しい体験をするときのリアクションは全く同じでした!!!
みなさんが目を輝かせ、ドローンに夢中になる姿、
まるで少年、少女のようでした。
新しいテクノロジーを恐れるのでなく、触ってみて、楽しむこと。その楽しむ姿勢で子供と一緒に学ぶこと。
それがこれからの時代、新しいテクノロジーを活用する上でより重要になると感じました。
そしてドローン授業を開催して行く中が感じたこと。
それは人それぞれ夢中になる点が微妙に異なる点。
例えば、ドローンを自分の腕で操縦するのが好きな人、こういう人は繰り返しずっと真剣に、練習してました。
一方、自分の腕で操縦するよりプログラミングでドローンを操作をすることに夢中になる人。
このタイプは操縦にはあまり興味をもたず、ひたすらiPadのプログラミングでドローンをコントロールしておりました。
同じ内容の授業を実施しても、人それぞれ全く夢中になるポイントが違う。本当におもしろいです。
真の人間教育とは、そのような変化に気づき、その人が夢中になる点を見つけ、伸ばしてあげることがより一層重要なのは間違いありません。
そのような人間の強みを拡張させる仕組みを創っていきたいと強く決意しました。
ドローンはその人の個性や強みを明らかにする一つの手段であることは間違いなく、
もっともっとこの分野を突き詰めていきます。
WRITER
Kuniaki Sasaki
東京出身 大手人材会社へ入社し、社会の問題点を解決すべく、人材採用支援など、あらゆる職種、人々の生き方の支援を行う。2016年には東京から家族で淡路島へ移住し、観光産業、移住促進事業に携わり、2017年社内ベンチャー制度を使って起業。東京からの視点で地方の魅力を見つけ、少子高齢化、人口減少、東京一極集中の課題を解決すべくチャレンジ中。現在独立。
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