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価値経済を体現したいなら地方に移住しよう

2018.01.09 COLUMN

2018年新しい当たり前の価値観がやってくるでしょう。

それは資本主義経済の次の経済の形としての「価値経済」

今、ビットコインやタイムバンク、valu、レターポッド、オンラインサロンなど、
価値に基づく新しいサービスが続々と誕生しています。これはある意味必然であり、
人間性の回帰の流れです。

今までの資本主義は、会社 〉 個人でした。

いわゆる会社のいうことが絶対。売り上げ、利益が全てで、個人の考え方や家庭環境とかよりも会社の倫理が全ての時代。
人と違うことをすることは求められず、言われたことを忠実にこなすことが求められた時代。
それが経済を伸ばすには一番効率が良かったのです。
右向け右、空気を読む時代。

経済環境も相まって言われたことをやれば経済も伸び、給与も上がる。だから言う通りにするだけで、幸せが得られた。

それが今はどうでしょう。少子高齢化で、経済成長が止まり、急に新しいことをやれと言われる時代。
会社の指示通りに動き続けることがリスクであります。

そして誰もが正解のない世の中に突入しているため、一人一人がサバイブする能力が重要です。

今まで言われたことをやるように、ずっと教育されてきた世代にとっては過酷な時代だと思います。
小中高大学と、いわゆるいい会社に入るための教育をされてきた。それが教育のゴールの一つでした。

しかし、今では安全と言われている会社が潰れていく世の中です、

今後は 会社 〈 個人

会社組織よりも個人の時代になっていくでしょう。

そのために必要なことは個人がプロフェッショナルになることです。
プロフェッシェナルと言うと難しいですが、自分が興味を持っていることをやり続ける。好きなことをやり続ける。
そこにオリジナリティが生まれあなたしか生み出せない価値が生まれてくると思います。

人と同じやマニュアル化されるものは全部AIやロボットが担っていきます。

私らしさとは。自分が何に熱中しているか。
または世の中でここ改善したいんだよなって思う点こそ、
あなたの価値が発揮できる場所です。

東京や都心部はレッドオーシャンですが、
地方こそあなたの価値を発揮するにはもってこいの場所だと思います。
少子高齢化で若者も出ていってしまってる地方は、
あなた次第で何でもできますよー!

2018年は価値経済、評価経済がもっと目に見えてくると思います。

WRITER

Kuniaki Sasaki
東京出身 大手人材会社へ入社し、社会の問題点を解決すべく、人材採用支援など、あらゆる職種、人々の生き方の支援を行う。2016年には東京から家族で淡路島へ移住し、観光産業、移住促進事業に携わり、2017年社内ベンチャー制度を使って起業。東京からの視点で地方の魅力を見つけ、少子高齢化、人口減少、東京一極集中の課題を解決すべくチャレンジ中。現在独立。

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