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よい空撮ができてこそスタートライン

2022.02.12 

皆さんどうも。

先日はドローンツアーにわざわざ東京からお客様がお越しになりました。淡路島の空撮スポットを一緒に回りながら空撮技術、飛行技術磨くツアーにご参加頂いたのですが、その時に感じたことを記しておきたいと思います。

淡路島にいると恵まれすぎてなかなか気づかない視点なのですが、都心部にいると空撮というか、そもそもドローンを飛ばすことが自体が困難です。法律的にクリアでも人の目が気になるのが都心です。気持ちがわかります。ドローンの知識がない人にとってはドローンが飛んでいる=違反していると考える人も少なくないでしょう。

都心は田舎のようにドローンを気軽に飛ばしながら実践的に学び、操縦技量を上げることは不可能に近いです。

それでも上手くなりたい人、ドローンを仕事や趣味にしたい人はスクールに通うでしょう。しかしスクールというのは当然ながら基本しか教えません。時間的にそれしか教えられません。(本気で教えようと思ったら数ヶ月は必要です。仕事ができるレベルになるには一年はかかります)

ドローンスクールはカリキュラムの時間が足りないので、車の教習所と同じで最低限自分を守るための知識、知恵、技能を教えるところです。ドローンの基礎知識を座学で教え、基本的な飛行技術訓練(電源を入れて上昇、直線、旋回)をする場所です。要するに仕事で使う『空撮』をするレベルまではなかなかいけない。

私のところへくるお客様は、ドローンスクールに通ったが、空撮は学んだことがないという人がほとんどです。折角基本を学んでもその応用をしていないことがほとんどです。本当にもったいないな〜と感じます。

ドローンで仕事を獲得するには、飛ばせることは当然で、どんな空撮ができるのか、どれほどの技量があるのかはまず絶対条件です。そのスキルを視える化するための、最低限の空撮のポートフォリオは重要です。ポートフォリオを見れば最低限の空撮、操縦技量、動画編集の実力はわかります。(見せ方も含め)そこまでセットで覚えてこそ、最低限のスタートラインだと考えます。

ドローンスクールに通ったらしっかり空撮のポートフォリオを作る。まずはここまでやり切ってこそスタートラインです。

ここまでいかずに辞める方が大半なので、まずはここまで頑張ってみましょう。

 

空撮を学びたい方はこちらまで♪

https://helloaini.com/travels/7802?prcd=NqgY

WRITER

Kuniaki Sasaki
東京出身 大手人材会社へ入社し、社会の問題点を解決すべく、人材採用支援など、あらゆる職種、人々の生き方の支援を行う。2016年には東京から家族で淡路島へ移住し、観光産業、移住促進事業に携わり、2017年社内ベンチャー制度を使って起業。東京からの視点で地方の魅力を見つけ、少子高齢化、人口減少、東京一極集中の課題を解決すべくチャレンジ中。現在独立。

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