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0から1を生み出す島 in 淡路島

2018.05.20 COLUMN

淡路島の古民家でプログラミングのサポートをしてます。

なぜやるのか?    答えは一つ。

0から1を生み出す人材を育てたいからです。

受け身でも楽しめるのが現代社会ですが、
今後世の中が求めるのは自分で創れる人です。

東京に住んでいた時は受け身でも圧倒的に楽しめました。

最先端の流行が次々やってきて、その刺激を味わうだけで確かに楽しい気分は味わえました。世界中で流行してる店が続々と出店する、世界から観光客は集まる、若者も集まる。ものすごいスピードで変化し続けてる世界レベルの街でした。しかし、重要な点はそこにいたら、いわゆる消費者で終わります。

淡路島にきてそのことに気がつきました。むしろ体感しました。
淡路島は東京や大阪の都市部と比較すると、流行やサービスという点では確かに劣るかもしれません。

しかし0から1を生み出す場所には最高な島です。不便な点は自分が解決する。娯楽を自分が創る。ないものは生み出す。

自分を変えて楽しい環境を生む。

まさに今後日本にとって必要な価値観です。

プログラミングというのは、今までplayするのがメインだったゲームというものを自分で創ることができます。そういう消費者目線から作り手への視点の切り替えができる道具です

プログラミング思考を身に付けることが、ものを生み出す発想の一つになります。

ドローンもそうですが、テクノロジーを最大限活用することで、都市部ではできない、地方だからこそできることが可能となります。未来の当たり前のまちづくりは都市部ではできません。

「未来をみたいなら淡路島をみろ」

そういうパラダイムシフトは目前です。

クリエイター、創る人、0から1、そういった人材こそ世界にとっても、自分自身にとっても楽しい人生を築いていけると信じてやみません。

WRITER

Kuniaki Sasaki
東京出身 大手人材会社へ入社し、社会の問題点を解決すべく、人材採用支援など、あらゆる職種、人々の生き方の支援を行う。2016年には東京から家族で淡路島へ移住し、観光産業、移住促進事業に携わり、2017年社内ベンチャー制度を使って起業。東京からの視点で地方の魅力を見つけ、少子高齢化、人口減少、東京一極集中の課題を解決すべくチャレンジ中。現在独立。

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