やっぱり日本はすごかった。(機体編)
2018年3月19日

日本はドローンの生誕地??

そうなんです。実は日本は今のドローンの原型をつくってたんです。

現時点ではドローンの機体製造メーカーに関して、

中国が独擅場で、世界シェアが7割でまさに圧倒的です。

そしてその中国を追ってアメリカ、フランスが続いております。

 

しかし、実は世界初のドローンは日本製だったのです。Made in Japanだったのです!!

 

キーエンス社が約30年も前に開発していたのです!!

今よく見かけるドローンの原型は、既に1989年の段階で垣間みれます。

 

その名も「ジャイロソーサー E-170」!!

ホビー用のラジコンとして販売されキーエンス社が独自に開発したジャイロセンサー搭載されておりました

プロペラが四つで今のドローンと本当に遜色ないです。

この機体を今の人がみても、ドローンって言うでしょう。

 

そして1990年には後継機となるジャイロソーサーⅡ E-570が販売。

まさに今のドローンと全く遜色がないですね!

 

そしてドローンの日の目をみるのはおよそ20年後。

世界的にドローンブームがやってきます。

 

フランスのパロット社が2010年AR Droneを販売。

このフランスのドローンを初めて見たときは大興奮でした。

なぜならスマホで操縦できたからです。

 

スマホで操作して、モノが動き、飛ぶ、その動作に衝撃を受けました。

こう考えると日本の技術力や先見性は20年先をいっていましたね。

今の中国の状況を考えると追いつくのは難しいところもありますが、日本の凄さを実感できる話ですね!!

何事もタイミングは重要だと思いますが、

こういう発想を持つ人が先代にいたと思うと、まだまだ捨てたもんじゃないですね!

20年先の当たり前を創れるチャンスです!

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